2022年6月15日にリリースした統合インストーラVer1.3.0の不具合の改修版として 「Ver.1.3.1」が2022年8月30日にリリースされています。


〇 不具合の現象:

インストーラVer.1.3.0をインストールしている場合、有効な電子証明書がインストールされているにも関わらず 請求情報が正常に送信できない。


〇 原因:

請求情報の送信時に有効な電子証明書の有無をチェックする「署名・復号ツール介護 V er1.3.0 」のチェック処理に誤りがあり、 電子証明書の有効開始日 当日 0 時から有効と判断されるべき 電子証明書を、有効開始日当日17時から有効と誤って判断していた


〇 対象事業所:

全ての事業所に不具合が発生しているわけでは無く

「 請求業務をお急ぎの事業所向けに電子証明書の 即時発行が行われ、17時よりも前にインストーラをダウンロードした場合のみ」との事です。

また、急ぎではなく通常の運用スケジュールに従いダウンロードした場合は、問題ないとの事です。


〇 改修内容:

「署名・復号ツール介護 V er1.3.0 」のチェック処理の改修に加え インストール時に出ていいた以下の現象も対応されています。
「 Microsoft Edge WebView2 Run time 」
「 Microsoft Visual C++ 2015 2022 Redistributab le(x86)」

問題なく請求情報を送信できている場合は、あえてVer.1.3.1へ差し替える必要はないと思われますが 何かしらの問題が発生した場合、1.3.0をお使いの場合は1.3.1を利用する事をお勧めします。


〇 Ver1.3.1インストール方法:

電子請求受付システムより統合インストーラをダウンロードし、インストールする方法については下動画を参照ください。

電子請求受付システム




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