あくまで予定ですが2022年6月15日
介護事業所向けの新バージョン統合インストーラがリリースされました。

今回のバージョンアップの背景は
「介護電子請求受付システムの動作環境変更対応」という事です。

何がどう変わる?


・Windows11
・Microsoft Edge
・GoogleChrome
への対応をおこない

同時に
・Internet Explorerのサポートが終了
となります。


統合インストーラで何がインストールされる?


統合インストーラを実行することで

・伝送請求APIライブラリ
・署名・復号ツール(介護)
・動作に必要となるソフトウェア

がインストールされます



統合インストーラの取得方法は?


介護電子請求受付システムの【ダウンロード】画面より統合インストーラ(Ver1.3.0)が取得(ダウンロード)可能となります。

介護電子請求受付システム


提供ベンダーの対応は?


利用者としては提供ベンダーが今回のバージョンアップに対応してくれるか心配かと思いますが、プログラム的な変更は必要のないバージョンアップですので心配は無用です。


つまり、新しいバージョンのインストールを完了すれば、今までどおり伝送送信できるはずです。


インストール型、クラウド型での対応の違いは?


介護ソフトでの自動送信、またはインターネット上サイトへの伝送ファイルのアップロードし伝送をしている場合は「クラウド型」ですのでクラウドサービス提供社の問題となり何もする必要はありません。


一方、弊社が提供している伝送ソフト「エンビアール」や「国保連提供のソフト」は「インストール型」ですので、新バージョンのインストールが必要です。※環境によっては必ず必要ではありませんが、バージョンアップが古いために今後問題が発生することも考えられますのでインストールする事を強くお勧めします。


※インストール型・クラウド型については下記の記事で取り上げております。
介護伝送ソフト導入費用(コスト)で考えるべき事


インターネット伝送請求で問題が発生すると面倒です。新バージョンのインストールをお願いいたします。


統合インストーラインストール方法

動画でも参照ください。


弊社提供の次世代伝送ソフト「エンビアール」は伝送業務のみならず、保険売上、その他指標確認、さらには厚労省とのデータ比較ができるオンラインサービスが付随しております。介護事業所様の伝送、データ分析として是非ご検討下さい。

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