弊社サービス「請求データ分析」は様々な角度から介護事業所のデータを分析するためのサービスですが 売上分析について表示される売上げは請求したデータに基づきますので「返戻」や「月遅れ請求」は サービス提供年月の売上として追加反映されます。
一般的な介護ソフトによる介護事業所の売上は 例えば3月請求後4月に3月分の月遅れ請求をした場合 3月の月遅れ分は4月に反映されると思われます。
しかし請求データ分析では該当のサービス提供年月、つまり3月の売上として月遅れ分が追加されます。 これによりサービス提供年月の本来あるべき正確な売上額が表示される、という事になります。 重要なポイントとしては前月比、前年度同月対比などの分析結果がより正確なものとなるのです。
請求データ分析で自動作成される売上分析結果には保険外収入を含みません。 しかし保険外収入を手入力し追加することで月全体の売上分析が可能となります。
ご利用者様の声を反映し保険外収入も項目(「食費」など)を別途作成し、項目ごとに入力することができます。
導入した介護ソフトによっては以下の不便なケースが考えられます。
・事業所毎に介護ソフトを導入し業務としては便利になったが全体の売上は確認不可。。全体の売上が見れない状態では、全体の稼働率、前月比、前年比、今年度累積売上など全て 手計算、またはエクセルで管理しなければならず人的資源、時間も無駄に浪費しているということになります。
請求データ分析で全体の売上を確認したい場合は各事業所の請求データをアップロードするだけで確認できます。 前述のとおり保険外収入を手入力する事により、より正確な売上データとなります。
法人の責任者が法人全体の売上を確認するのは当たり前の事です。 しかし複数事業所を運営する際には各事業所に責任者が配置され その責任者に法人全体の売上詳細への閲覧制限をかけたい場合もあるでしょう。
そこで請求データ分析では、
各事業所毎に責任者がいる場合、また複数事業所に一人の責任者を配置してるケースなどに対応しています。
「この責任者には、A事業所の売上のみを閲覧可としその他の事業所の閲覧を不可とする」 「この責任者には、B事業所、C事業所2事業所の売上を閲覧可とする」
お使いの介護ソフトの売上分析の精度、使いやすさなど 弊社の分析サービスと比較・検討していただけたらと思います。
請求データ分析はご利用している事業所様のご要望を反映しながら進化しています。
当ブログのカテゴリ「介護データ分析」内で詳細をご紹介していますので
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