電子請求受付システムのTLSバージョンアップ対応

各事業所に必要な対応は？

伝送請求APIライブラリがバージョンアップに伴い介護伝送ソフトをお使いの事業所様は、 2021年4月26日にリリースされます伝送請求APIライブラリ(Ver1.2.0)を 介護電子請求受付システムの【ダウンロード】画面より ダウンロード・インストールしてください。 ※クラウド型の伝送を利用の場合、必要な対応はありません。伝送業者が対応します。

今回の伝送請求APIライブラリの入れ替えは、2021年4月～9月(予定)が新しい伝送請求APIライブラリへの移行のための猶予期間となっており、10月以降は今回の新バージョンを利用しないと通信ができなくなり電子請求ができなくなるそうですので、 できるだけ早めにダウンロード・インストールしてください。

インストール後の注意点

新バージョンをインストールしても、請求ソフトウェアの.NETFrameworkのターゲットフレームワークのバージョンが4.6未満である場合、TLS1.2による通信とはならず、移行のための猶予期間後より、介護電子請求受付システムへの接続時にエラーとなり、接続することができなくなるそうですので注意が必要です。

エンビアールをお使いの事業所様へ

エンビアールは今回のバージョンアップに伴いベンダテストを2021年2月17日に完了しています。

4月26日以降、早めにAPIライブラリの入れ替えをお願いいたします。