掲載日:令和8年6月18日
厚生労働省は、介護事業所や介護施設に対して、「LIFE(科学的介護情報システム)」の運用変更に伴う移行作業について、改めて周知を行いました。
LIFEを利用している事業所や施設は、決められた期間内に必要な移行作業を完了しなければ、今後も継続して利用できなくなる可能性があります。
LIFEとは?
LIFE(科学的介護情報システム)は、介護サービスの質を向上させるために、利用者の状態や介護内容などのデータを集めて活用する仕組みです。
介護事業所は、LIFEへデータを提出することで、一定の加算を算定できる場合があります。
何が変わったの?
これまでLIFEは厚生労働省が運用していましたが、令和8年5月11日から公益社団法人国民健康保険中央会(国保中央会)が運用を引き継ぎました。
そのため、LIFEを利用している事業所や施設は、新しい運用環境へ移行するための作業が必要になっています。
しかし、令和8年6月18日時点でも移行作業が完了していない事業所や施設が残っているため、厚生労働省が再度注意喚起を行いました。
移行作業をしないとどうなる?
LIFEを継続して利用するためには、移行期間内に必要な手続きを完了する必要があります。
また、LIFEへのデータ提出が条件となっている加算を引き続き算定するためにも、移行作業は必須です。
まだ対応していない事業所や施設は、早めに作業を進めることが大切です。
移行作業の参考資料
移行作業の手順や注意点については、厚生労働省が公開しているマニュアルや説明動画で確認できます。
困ったときの問い合わせ先
移行作業の状況によって問い合わせ先が異なります。
まだ移行作業が終わっていない事業所・施設
なお、この窓口は令和8年7月31日まで利用できる予定です。
移行作業が完了している事業所・施設
どちらのヘルプデスクも電話での問い合わせには対応しておらず、Webフォームから問い合わせる必要があります。
初回ログイン時の注意点
LIFEへ初めてログインする際には、「介護電子請求受付システム」のIDとパスワードが必要です。
また、電子証明書の導入方法などについては、介護情報基盤ポータルで確認できます。
まとめ
令和8年5月からLIFEの運営主体が国保中央会へ変更されました。
LIFEを利用している介護事業所や施設は、継続利用や加算算定のために、必ず移行期間内に必要な手続きを完了する必要があります。
まだ移行作業が終わっていない場合は、マニュアルや説明動画を確認しながら早めに対応しましょう。










