出典:厚生労働省「介護保険最新情報 Vol.1419」
掲載日:令和7年9月9日


国際福祉機器展(H.C.R.)2025に出展

厚生労働省は、介護の仕事をより楽にするために「ケアプランデータ連携システム」と、令和8年度から始まる「介護情報基盤」を紹介するため、
2025年10月に開催される国際福祉機器展(H.C.R.2025)に出展します。
この展示会では、システムの体験や相談ができる場が用意されています。


ケアプランデータ連携システムとは?

介護を受ける人のケアプラン(介護の計画書)を、関係する事業所や担当者が安全に共有できるシステムです。
令和5年から導入が始まり、仕事の効率化や情報共有のスピードアップに役立っています。
現在は「フリーパスキャンペーン」により、申請から1年間は無料で使えるようになっています。


介護情報基盤とは?

令和8年度から使える予定の新しい仕組みで、ケアプランの情報をまとめて保管し、より質の高い介護につなげるものです。
将来的には、ケアプランデータ連携システムと一体化して運用される予定です。


展示会の内容

会場の「リアル展」では、システムを実際に操作できる体験や、費用対効果のシミュレーション、専門スタッフへの相談ができます。
また、ブース内では短いミニセミナーも開かれ、システムの使い方をわかりやすく学べます。


開催概要

● リアル展:2025年10月8日(水)~10日(金)
 東京ビッグサイト 西1展示ホール(ブース番号 W-1038)
● Web展:2025年9月1日(月)~11月7日(金) ※無料登録が必要

詳細・入場登録は以下をご覧ください:
H.C.R.2025 入場登録ページ


問い合わせ先

ケアプランデータ連携システム ヘルプデスク
公式サイト:https://www.careplan-renkei-support.jp/index.html
TEL:0120-584-708(平日9:00~17:00)

介護情報基盤について:
介護情報基盤ポータルサイト