出典: 厚生労働省・令和7年度 全国メディカルコントロール協議会連絡会(第2回) 第2部 募集案内
掲載日:令和7年8月22日


今回のお知らせは何ですか?

救急や医療の関係者が集まる会議で、パネルディスカッションの発表者と演題を募集しています。テーマは「効果的な多職種連携を目指すための相互理解について」です。難しい言葉は、職種どうしがうまく協力する方法を話し合うという意味です。


いつ、どこで開かれますか?

会議は令和8年1月23日(金)に熊本城ホール(熊本市)で開かれます。発表時間は1演題あたりおよそ6分で、その後にパネル形式で話し合います。


誰が応募できますか?

応募できるのは、消防の職員、救急医療に関わる医師、訪問診療に関わる人、都道府県や市町村の保健担当職員、高齢者施設の関係者など、地域の医療や救急に関わる人たちです。1つの演題につき1名で発表します。


どんな内容を募集していますか?

以下のような内容を参考に、職種をこえた連携や相互理解に役立つ話題なら広く募集しています。たとえば、各職種の仕事や課題、地域での合同研修、医療ネットワークの作り方、地域包括ケアでの役割などです。


応募方法と締切は?

応募はメールで行います。必須の応募用紙(別紙)に記入して、取組が分かる資料があれば一緒に送ります。応募先は kyukyusuishin@soumu.go.jpです。締切は令和7年9月8日(月)正午(必着)です。


応募するときの注意点

ファイルが大きいとメールで受け取れないことがあるので、送る前に事務局に電話して確認してください。受け取ると消防庁から2営業日以内に受信確認の返信があります。返信がなければ電話で確認してください。


選考と発表の扱い

演題は世話人会で選びます。採否にかかわらず、11月中を目途に応募者に通知します。採択された抄録や資料は消防庁と厚生労働省のホームページで公表され、冊子にも掲載される予定です。


費用や配信について

発表者の往復交通費などは事務局が負担します。ただし、発表は会場のみで行い、ウェブ配信やオンデマンド配信はありません。


問い合わせ先

質問や応募は以下へ連絡してください。
消防庁救急企画室(電話:03-5253-7529、E-mail: kyukyusuishin@soumu.go.jp
厚生労働省医政局地域医療計画課(電話:03-3595-2194、E-mail: kyukyu@mhlw.go.jp
厚生労働省老健局老人保健課(電話:03-3595-2490、E-mail: hori-ryousuke.oo2@mhlw.go.jp


最後に(簡単なまとめ)

高齢者の救急対応が増えているため、いろいろな職種が互いの仕事を知り、協力する方法を話し合う場を作ります。興味がある方は応募用紙をそろえて、期限内にメールで応募してください。